ダウン症の赤ちゃんが産まれる可能性と正常児を産む2つの取り組み

受診する妊婦

妊娠すると、自分の子の名前を考えたり、可愛いベビー服を用意したり、毎日愛おしい赤ちゃんのことを考えますが、ほとんどの人がそれと裏腹に、もし自分の子供が障害を持っていたらどうしようと考えてしまうようです。

医療ドラマでテーマとして上がった”ダウン症”は、身近にありながらも、日本は正常児と離して授業を設けたり、仕事場を用意しているため、どのような障害か実際に理解している人は多くないかと思います。

障害があるから、自分が愛せるのは正常児だけだから、という理由で中絶を決定するのは浅はかで、そのような人に子供を産む資格はないでしょう。

現実に、子供を死に追いやってしまって逮捕されるというニュースが途絶えませんね。今回は、ダウン症という障害について詳しくご紹介していきます。

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ダウン症とは

正式名称はダウン症候群。体細胞の21番染色体が通常よりも1本多くなってしまうことによって発症する先天性疾患のことで、新生児に多く発症する遺伝子疾患です。

およそ600人のうち1人の割合で発症する可能性があると言われ、知的発達の遅れや特有の顔立ちが特徴的です。また、体が弱かったり、視覚障害があったりと、合併症にかかる子供もいます。

ダウン症を発症した人の性格や特徴などは様々ですが、「意思を伝えることが困難である」「理解が遅い」「自己中心的な情緒」「コミュニケーション能力の低さ」「運動能力の低さ」などが共通点として挙げられます。

ダウン症にならないように取り組みたい2つのこと

ダウン症にならないように取り組めることは、「葉酸を摂取すること」と「新型出生前診断」を受けることです。ダウン症予防に有用な成分である葉酸は、染色体を複製するのに働きます。

ダウン症は両親の遺伝子をコピーすることに失敗してしまって染色体数が変わり、発症してしまいます。海外で臨床実験を行った結果、葉酸を摂取することによって70%もダウン症のリスクが軽減されたという結果も出ています。葉酸は食事からでは十分に摂取できないので、サプリメントを積極的に摂取すると良いでしょう。

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