子供の腹痛は原因がわかりにくい?知っておきたいポイント

お腹に手をあてる子供

手に取ったものを何でも口に含んでしまったり、内臓器官が未発達な子供はよく「腹痛」を訴えます。しかしながら、どうしておなかが痛いのか原因までわかるお母さんはなかなか少ないのではないでしょうか?

もちろん、お腹の中を覗くことは出来ません。今回は「子供が腹痛を訴えたらどのような対処をとればいいのか?」など、腹痛に関する情報をまとめてみました。

スポンサーリンク

緊急を要する「腹痛」の症状

まず、緊急を要する腹痛の症状をご紹介します。緊急を要する腹痛とは、一般的には「手術を必要とする症状」の事を指し、急性虫垂炎などが例に挙げられます。

早急な処置をとらないと、腸に十分な血液が行かずに「壊死」してしまう可能性があるため、一刻も早く病院へ向かいましょう。

「子供の顔色がぐったりしている」「血液が混じった吐しゃ物、便が見られる」「痛みでのたうち回る」「ずっと不機嫌が続いていて眠る様子が無い」「お腹の附近に打ち付けたようなあとがある」などの症状が見られた場合には、速やかに病院へ向かいましょう。

「腸管感染症」かも?

お子さんの腹痛の原因が「腸管感染症」かもしれません。腸管感染症とは具体的に「ノロウイルス」などのウイルス系、「黄色ブドウ球菌」「サルモネラ菌」などの細菌系に分けられます。

どちらも腹痛、下痢や嘔吐の症状に加えて、38度以上の高熱が伴います。原因は主に「食べ物からの毒素」ですが、第三者からの感染の疑いもあります。

また、近い間に海外に行っていた方も注意してください。腹痛、嘔吐、耐えられないような神経痛や発熱の症状が見られた際には、早急に病院へ向かいましょう。

「これくらい大丈夫」だと思っていると、お子さんのお腹の中で暴れている菌やウイルスが血液の中に入り、菌血症を引き起こして重症化してしまうかもしれません。

病院に行く際には「写真」や「便」を持参する

お子さんの腹痛が原因で病院に診察に行く際には、お子さんの吐しゃ物や便の状態が確認できるものを持っていきましょう。

スポンサーリンク