本当にいい子?いい子に見える『いい子症候群』とは?

いい子そうな子供

「○○ちゃんは本当にいい子ね」と言われると、親としてはとても嬉しいですよね。周りからみて、自分の子供を認められるということは、自分自身も誇りに思える瞬間です。しかし、そのいい子は見せかけだけのいい子ではありませんか?

いい子に見えて将来が心配になってしまう、いい子症候群についてご紹介します。

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いい子症候群とは?

いい子症候群とは、いい子になろうという気持ちが大きくなって、自分の意思を持つことができない子供のことを言います。

子供にとって両親に喜んでもらうということが、最も重要な事になってしまうので、何について褒められたのか、自分のどういうところがいい子なのか、そういうところについてはわかっていません。

だからこそいい子といわれて育ってきても、大きくなったら自分の意思を持つことができず、何もできない空っぽな人間になってしまうのです。

子供の人格を作るために褒めていたつもりでも、子供の目的が親に褒められることに変わってしまうと、中身のない人間になってしまいます。いい子でいなくてはいけない、というような一種の強迫観念によっていい子症候群は生まれていきます。

いい子症候群の子供の特徴

いい子症候群の子供の特徴は、とにかくおとなしい子供で親にわがままを言わない子です。小さい子供は自我がだんだんと芽生えてきて、それから幼稚園や保育園で集団行動を経験し、思いやりの心を学んでいくことになります。

いい子症候群の子供はこれくらいの小さい頃から親に褒められて育ってきますが、自分を抑えて生きることで親に褒められた、という記憶があるせいか、親の言いなりになっていればいいと考えるようになるので、ほとんどわがままを言わない子供に育ちます。

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